【2023】仮想通貨 MATIC 、根拠のある今後の予想|ホワイトペーパー


事務員
事務員

皆さんは仮想通貨調べる際、どのように調査していますか?
ググるくらいしか私分かんなくて…。

クリプ犬
クリプ犬

確かに、自分も最初の方はググるとかSNSを見るとかしか分からなかったな…。
でもググった先のサイトとか、分かりやすいの多いからいいんじゃないかな。

事務員
事務員

でも、サイトによっては記載していることが違ったり、逆に多いのはほとんど同じ内容書かれていたり、参考にしがたい時があるの…。
自分で根拠のあるものをみて納得したいんだよね~。

クリプ犬
クリプ犬

事務員さんも成長したなぁ~(笑)
確かに投資するならなおさら根拠あるものを見たいよね。
そんな時はホワイトペーパーを見てみるといいよ

事務員
事務員

ホワイトペーパーってなになに??

ホワイトぺーパーとは?

ホワイトペーパーとはその仮想通貨やエコシステムの開発された目的技術について今後の計画などが記載された報告書のようなものです。
ほとんどの仮想通貨にはホワイトペーパーは必ず用意されており、信頼できる報告書です。
気になる仮想通貨がある場合は、必ずホワイトペーパーを見るようにしましょう。

ホワイトペーパーについて

より詳しくはホームに記載しておりますので、仮想通貨 分析所 | 将来性のある仮想通貨の分析結果。 (crypt-information.com)をご参照ください。

ただ、ホワイトペーパーは全て英語で書かれていたり技術の事ばかりで何書いているか分からないことも多いです…。

そこで、当サイトでは、仮想通貨毎のホワイトペーパーから読み取れた内容などを用いて今後の予想などしていきます。
ぜひ参考にしていってください◎

目次

結論|今後の予想

1.「確認ポイント」
  1-1.ロードマップ(開発スケジュール)
  1-2.発行主体(プロジェクトメンバー)
  1-3.拠点
  1-4.資金調達方法・使い道
  1-5.開発目的(具体性があるか)
  1-6.発行上限

2.「ホワイトペーパー」
  2-1.日本語訳
  2-2.原文

前提

こちらの記事では、ホワイトペーパーや項目毎の調査で今後の計画の信ぴょう性現在の進捗資金の有無を分析し、今後の将来性(どのくらい上がるかというよりも、今後投資する価値はあるのか)を予想していきます。

※ただし投資は自己責任で。特に仮想通貨は移り変わりが早いので注意です。

結論|今後の予想

まず今後の予想から記載します。

結論:今回の分析だと、今後も安心して投資できそうと判断しました。

安心度合い

過去、最高値は約320円で、現在は約161円です(2023/03/17現在)

最近だとディズニーのアクセラレーターに選出されるなど好ニュースもあり値段は上がっています。
ホワイトペーパーも確認すべきポイントがほぼ記載されていて安心出来ます。
著名な仮想通貨界隈で、最高値更新を一番にするのはこのMATICではなのでは?とも思っています。

【良い点
・ロードマップが正常に追記されていることが分かる点(進捗が分かる)
・資金調達で500億円越えの調達を去年行っている点
・確認事項のほとんどが記載されている点

購入できる取引所
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よろしければご利用ください。

1.「ホワイトペーパー 確認ポイント」

まず以下の図をご覧ください。
ホワイトペーパーから読み取るべきポイントを簡単にまとめたものです。

ホワイトペーパーからはひとまず、発行上限までの6つの事項が確認できるかチェックしましょう。
仮想通貨は信用できる情報をどれだけ早く正確に手に入れられるかが大事です。
チェック項目を絞っておくことで、少しでも他の方より一歩先へ行けるよう準備しておきましょう。
ただ、ホワイトペーパーの中には、技術的側面が多く記載されたホワイトペーパーや、記載情報が少ないものもあります。
そこで、上記の6つの項目がホワイトペーパーに記載されているかの有無と、無かった場合の簡易的な検索結果をまとめましたので、ぜひご活用下さい。

1-1.ロードマップ(開発スケジュール)|MATIC 将来性

ロードマップとは、丁寧に一言で表すと、「(ある仮想通貨の)今後の計画を記したもの」です。

ホワイトペーパ―の中で、その仮想通貨の今後または現在の進捗具合を知るのに、ロードマップは大きな役割を果たします。このロードマップが細かく書かれている方が投資家にとっても投資対象かどうか判断しやすいですし、綿密な計画を練っている事も判断できるので、ロードマップの粒度も確認したいポイントです。


【MATIC ロードマップ】
ホワイトペーパーにはこれから追加の開発予定のモノが記載されていました。
以下ホワイトペーパーより抜粋いたしました。

Matic開発チームは、コミュニティから提案されたトピックに基づいて、以下を含むがこれらに限定されないさまざまな追加調査を実施する予定です。

1.一般化された状態のスケーリングと詐欺の証明/暗号化メカニズム。
2.チェックポイントレイヤーでステーカーベースを拡張するアプローチを評価し、イーサリアムでの将来のしきい値ベースの署   名の実装があれば評価します。
3.アップグレード可能なスマートコントラクトのための堅牢な構造と設計パターン。
4.コンテキスト固有のエーテルレスアカウントとガスリレーのアイデンティティ抽象化
5.プライバシーが有効なトランザクション
6.ブロックチェーンの相互運用性
7.サイドチェーンの上にある状態チャネル

GitHub – maticnetwork/whitepaper: Matic whitepaperより引用
2023/01/03

発行主体(プロジェクトメンバー)|MATIC 開発メンバー

発行主体は見落としがちですが、しっかり確認しましょう。
時価総額が高くSOLのように有名であれば、発行元が不明瞭なことはあり得ませんが、念のためどのホワイトペーパーでも確認するようにしましょう。

MATIC 発行元】
複数人の簡単な紹介と、より詳細な自己紹介の載ったURLも記載ありました。
親切なホワイトペーパーですね。
以下ホワイトペーパーより抜粋いたしました。

・ジャインティカナニ。共同創設者兼最高経営責任者。Web3、Plasma、WalletConnectへの寄稿者。以前は Housing.com でデータサイエンティストを務めていました。
https://www.linkedin.com/in/jdkanani/
・アヌラグアルジュン。共同創設者兼最高製品責任者。以前はAVP(プロダクトマネジメント)、アイリス事業。SNLファイナンシャル、デクスターコンサルタンシー、コグニザントテックでの任務
 https://www.linkedin.com/in/anuragarjun/
・サンディープネイルワル。共同創設者兼最高執行責任者。ブロックチェーンプログラマーおよび起業家。以前はスコープウィーバーCEOであり、ウェルスパングループのCTO(eコマース)でした。
https://www.linkedin.com/in/sandeep-nailwal-60709a33/

GitHub – maticnetwork/whitepaper: Matic whitepaperより引用
2023/01/03

活動拠点(実際に存在するかも併せて)|MATIC 仮想通貨

開発拠点・活動拠点がしっかり記載してあれば、信用度は上がります。
ただこれからはより非中央集権化が進むと思われるため、活動拠点がしっかりとしているものも少なくなってくるかもしれません。あれば本当に存在しているのか確認してみましょう。

MATIC 活動拠点】
ホワイトペーパーからは見つけられませんでした。

【検索結果】:
公式のものでは見つけることが出来ませんでしたが、どうやらムンバイ(インド)に拠点を置いているようです。
以下参考記事の一部を抜粋しております。

2021年2月、Maticは「Ethereum互換ブロックチェーンのインターネット」を目指すとし、プロジェクト名をPolygonに改名しました。余談になりますが、興味深い点として、Maticの時代からPolygonはインドの中西部に位置する都市ムンバイに拠点を置いています。

ブロックチェーンの情報ならBlockchain Biz【Gaiax】 (gaiax-blockchain.com)より引用
2023/01/03

資金調達方法(資金の使い方も併せて)|MATIC ホワイトペーパー

資金の有無はその仮想通貨の将来性にも大きく関わってきます
資金調達がしっかり公表されており、資金調達した企業が大物であればあるほど世間からの期待は大きいものとなり、価格もそれに比例するものです。
資金調達とは少し話がずれますが、かのイーロンマスクがドージコインに投資をするようなツイートをしたところ、とんでもない高騰を見せました。
たまたま買っていた方羨ましい…。(笑)

MATIC 資金調達方法】
ホワイトペーパーからは見つけられませんでした。

【検索結果】:
様々な方法で資金の調達はしているようですが、大きな金額が動いたもので言うとMATICを投資家グループに売却したもので520億円もの資金調達をした様です。
以下に一部を抜粋したものを記載いたします。

暗号資産(仮想通貨)の開発者がイーサリアム取引をより高速かつ安価にするために用いるプロトコルを提供するポリゴンは、独自の暗号トークン「マティック」をセコイア・キャピタル・インディアが率いる投資家グループに売却し、4億5000万ドル(約520億円)を調達した。

ポリゴンが仮想通貨売却で520億円調達、セコイアやSVF2など参加 – Bloombergより引用
2023/01/03

開発目的(具体性のあるものかどうか)|MATIC とは

開発目的がはっきりしていない仮想通貨は将来性ははっきりいってありません
もしあなたが本気でどこかの株を買う際、何のためにその会社が存在しているのか調べたりしますよね。
その会社が目的を持たずふんわりやっていそうだなと判断した時投資するでしょうか?
私ならしません…。
ただ、ホワイトペーパーに開発目的が書かれていないからといって将来性が無いとは言い切れません。
ホワイトペーパーが技術に関してを中心に書かれているものも多いためです。

MATIC 開発目的】
MATICの目的はdApps(分散型アプリケーション)の課題となるであろう点を解決する事が目的のようです。
以下ホワイトペーパーの一部を抜粋しております。

・Matic Networkは、分散化に妥協せず、既存の開発者コミュニティとエコシステムを活用しながら、スケーラビリティとユーザビリティの問題を解決するよう努めています。
・ブロックチェーンエコシステムが直面する問題を解決することを目的としています。
・Matic開発チームは、すべてのユーザーにシームレスなエクスペリエンスを提供するユーザーフレンドリーなモバイルアプリ、デスクトップウォレット、ブラウザ拡張機能などの製品エコシステムも構築しています。ユーザーは、基盤となるシステムの複雑さを心配することなく、暗号資産の支払い、転送、または保持が可能になることが想定されています。

GitHub – maticnetwork/whitepaper: Matic whitepaperより引用
2023/01/03

発行上限|MATIC 価格

発行上限はその仮想通貨の価格に大きく影響を及ぼします。
極論を言ってしまうと、もし無限に発行されるものの場合、価格はどこまでも落ちる可能性があります。
上限がきちんと制定されているモノの方が筆者は安心いたします。

MATIC 発行上限】
ホワイトペーパーからは見つけられませんでした。

【検索結果】:
最新のcoinmarketcapによると最大供給量が100億枚でした。
以下は参考にしたcoinmarketcapのURLです。

Polygon(MATIC)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap
2023/01/03

2.「ホワイトペーパー」

2-1. MATIC ホワイトペーパー 原文

準備中…。

 

2-2. MATIC ホワイトペーパー 日本語訳

https://github.com/maticnetwork/whitepaper

※2022/11/20 coinmarketcapより引用